2012-05-15から1日間の記事一覧

長い旅の始まり。

5月21日の朝、「金環日蝕」が日本で視られるそうだ。そして「日蝕」と聞いて思い出すのは、平野啓一郎氏の芥川賞受賞作。これを機に再読してみようかと思うが、舞台が中世フランスにも関わらず、何処か「能」的な物をも思わせるこの重厚な純文学作品、未読の…