逃げる芸能人。

ここ数日この「逃げる芸能人」に怒り心頭である。

そう、今日本で大騒ぎになっている、酒井法子押尾学の事だ。今日の孫一、マジ怒りで顔が不動明王になっている(元からか)。今日の話は「アート・ダイアリー」と云うよりも、「文化芸能部」なので悪しからず。

まずノリピーだが、今朝日本のニュースを読んだら、いつの間にか「容疑者」になっていた。サモアラン。大体旦那が捕まって、普通なら涙と怒りの記者会見でもする所なのに、子供を連れて失踪、その後子供だけが見つかり本人は未だ失踪中・・・。勿論まだ捜査中なのでハッキリしていないが、夫婦揃って何て奴等だ(怒)!子供がかわいそうだし、余りに無責任である。

しかしもっと最悪なのが押尾学君。美人ホステスと合成ドラッグやって、彼女の心臓が止まっても救急車も呼ばず、逃げたとの事。普段マッチョ振ってる癖に、全く男らしくない。会見で正々堂々「ちょっとキモチ良くなる薬やってたんだけど、エッチの最中に彼女おかしくなっちゃって、取り敢えず救急車呼んだんだけど、死んじゃったんだよねー。」とか云った方が、ある種正直且つ男らしかったのではないだろうか。その場から逃げ出して、マネージャーに通報させて守る程の「名誉」も「実績」も無いのにねぇ。まぁ無い奴に限って、必死で守ろうとするのだろう・・アホちゃうか(再怒)!

今度の事件で強く思うのは、この芸能人夫婦二組の「人を見る眼」と「責任感」の無さだ。押尾夫人の矢田亜希子は早速離婚をした(する?)らしい。昔は筆者も、妻に散々バカにされながらも彼女を「チョッとカワイイ」と思ったりした(「ヤマトナデシコ」の頃まで)が、あの旦那を選んだ時点で、彼女の男センスが非常にダサい事が判り、かなりゲンメツ。

ノリピー旦那も「サーファーだか何だか男」で、もしかしたらクスリつながりで付き合い始めたか、クスリは旦那からの到来物か、はたまた本人は全くやっていなかったとしても、「人を見る眼」が無かったのだけは確かだろう。単なる似た者同士とも云えるか…その点、筆者の「人を見る眼」だけは卓越していると云えるが(笑)。孫一の骨董師匠曰く、「人を見る眼は、モノを見る眼。モノを見る眼は、人を見る眼」と。どちらも曇るとニセモノを掴むという事だ。眼は日々鍛えねばならないし、良いモノ(人)だけを見なければ、眼は鍛えられない(自省)。

何れにしても、最近の若い日本人に「責任感」が欠如して来ていて、社会的責任すら満足に全うできない人間が多い事という事が大問題である。目の前で人が死んでるのに逃げる?考えられん・・(再々怒)!旦那が逮捕された直後に、子供を預けて逃げる?許せん・・(再々々怒)!無責任国家ニッポン国民万歳!!(号泣)

ノリピーに告ぐ。このダイアリー読んだら、さっさと出て来なさい!(読んでるわけ無いか)。

追伸:今日の日本の新聞見たら、ノリピー逮捕されたらしい…。