今日は「桂屋家」からの告知を、2つお届けする。
先ずはニューヨークにお住まいの方々には、このフライヤーをご覧頂きたい。
http://www.sitesakamoto.com/whatsnew/
来る4月25日夜10時より、ニューヨークはイースト・ヴィレッジに在るエクスペリメンタル&アヴァンガルド・アート・スペース、「The Stone」（→http://thestonenyc.com/）に於いて、坂本龍一氏とゲル妻の「インプロヴァイズド・コラボレーション」が行われる！
今回のこのパフォーマンスは、坂本龍一氏のソロ・ピアノと、能「道成寺」をベースにしたゲル妻の即興舞踊との、約1時間の即興的「サシ」コラボ。
当日坂本氏は、8時よりジョン・ゾーン、10時からはゲル妻との「ガチ」勝負2本立てとなる訳だが、何とも楽しみでは無いか！
また「The Stone」は、席数が非常に限られたスペースで有る事と、「当日券のみ」の発売なので（$20）、ご興味の有る方は早目に会場にお越し頂きたい（詳しくは、上記「The Stone」サイト参照）。
そして、今度は日本にお住まいの方々への告知。
此方の方は、ゲル妻のパフォーマンス程の派手さも無く地味な企画だが、来る5月19日の午後1時半から3時迄、ワタクシ孫一が「朝日カルチャーセンター・新宿」で公開講座を行う。
講座タイトルは、「特別展『ボストン美術館 日本美術の至宝』―里帰りする日本美術をめぐって」。
現在東京国立博物館で開催中の、上記展覧会関連講座の1つで、海外に渡った日本美術の名品の数々の、流転とその事情、海外と日本でのテイストや評価の違い、日本美術品が海外に有る事の意味等を、本展覧会と筆者のビジネスの現場を通して考える。講座料は一般3,570円。
この講座に関するお問い合わせは、朝日カルチャーセンター新宿（→http://www.asahiculture.com/shinjuku）、若しくは拙ダイアリーのコメント欄迄。
「ボストン美術館展」の楽しみも3倍増する事間違い無しの、必聴の講座に為る事請け合いで有る…と思う（笑）。
今日は桂屋家、A.K.A.「地獄夫婦」からの2大「緊急告知」をお届けしました！
